プチうつだと診断されたら即治療【早期治療が早期回復に結びつく】

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心のサインかもしれません

悩む成人女性

簡単に調べられます

うつ病は10人に1人が一生の内で患うとされる病気です。この病気の症状は心と身体の両方にみられるのが特徴です。中でも身体的症状として多く見られるのが睡眠障害です。不眠や中途覚醒が長く続くと、病気になる可能性が高まることもわかっています。更に食欲や体重の減少、めまいやふらつきなど自律神経の乱れを伴うことも少なくありません。また、心の症状として強い不安感や気分の落ち込みを感じる時間が多くを占めるようになります。このような心の症状は早朝に多く見られ、夕方になると少しずつ緩和されてくるので、周囲からは単に気分の問題と誤解されてしまう場合があります。これ等の症状はうつ病のサインであるかも知れません。しかし残念なことに適切な治療を受けないまま1人で苦しんでいる人が大勢います。特に離婚や失業など生活環境の急激な変化は、症状の悪化を招く原因ともなり兼ねません。重大な決断を要する問題はできるだけ後回しにし、専門医による治療を受けることが先決です。まず簡単に病気を発見する方法としてプチうつ診断があります。インターネットを利用すれば、チェックシートを入手できるので、早速試してみましょう。項目ごとの質問に答えるだけで、簡易的にうつ度をチェックすることができます。このプチうつ診断の結果を専門医に提出することで、今後の治療方針の決定に役立てることもできます。チェックシートを使ったプチうつ診断では、睡眠や食欲、精神運動について項目ごとの合計点で判断します。点数によって軽度から極めて重度まで細かく分類されますが、重度であるからと言って慌てることはありません。この病気は早い段階で治療を開始すれば、短期間で社会復帰することが可能です。一般的にうつ病は精神科での治療となりますが、人によっては、ハードルが高いと感じることもあります。取りあえずかかりつけの内科医に相談してみるのも良い方法です。そして患者本人が医療機関の利用を拒むケースも少なくありません。そのような場合でも各地域の自治体が設置している相談窓口では、家族や身近な人による相談に応じてくれます。これ等は殆どが予約制になっており、必要に応じて適切な医療機関の紹介もしてくれます。精神科では、あらゆる心の病の可能性を考慮しながら治療方針を立てていきます。初診では家族構成や過去の経過など、かなり詳しいことまで聞かれるので、できるだけ頭の中を整理しておくことが必要です。人によっては家族も同席しての診察を求められる場合もあります。治療期間中は、薬物療法や心理療法を組み合わせながら経過を観察していきますが、早ければ3ヶ月位で回復の兆しがみられることもあります。しかし中には2年から3年以上も治療を続けなければならない人もいます。早期発見の為にも日頃からプチうつ診断を小まめに行い、自分の心の状態を把握しておくのが得策です。